図書カードを使えるお店は、書店以外だと「図書カードNEXT」に加盟しているヴィレバンやヨドバシカメラ、アニメイトやTSUTAYAなどです。
一方、書籍のお取り扱いのあるロフトやコンビニでは利用ができません。
本記事では、図書カードNEXTが使えるお店やオンライン書店での使い方、オンライン書店のそれぞれの特徴や、そもそも従来の図書カードとは何が違うのかなどを徹底解説します!
図書カードNEXTが使えるお店・書店以外ではどこ?コンビニ、ロフト、ヴィレバンでは?

図書カードNEXTは現時点では、全国の加盟している書店またはネット書店だけでなく、ヴィレッジバンガードやアニメイト、ヨドバシカメラなどで使用が可能です。
同じチェーン店であっても図書カードNEXTに加盟していないお店では使用することができませんので、店員さんに確認する必要があります。
書店以外で図書カードが使えるお店は、ヨドバシカメラ・ヴィレッジバンガード・アニメイト・TSUTAYAなどの一部店舗です。
一方、コンビニ・ロフトでは現時点で図書カードNEXTの利用はできません。
ネットショップのAmazonや楽天も同様、図書カードは使えません。
- 書店
- オンライン書店
- TSUTAYA
- ヴィレッジバンガード
- アニメイト
- ヨドバシカメラ
- コンビニ
- 楽天やAmazonなどのネットショップ
- ロフト
それぞれの店舗により加盟していない場合もあるため、気になる時はお店に直接問い合わせてみてくださいね。
図書カードをネットで使う方法

図書カードをネットで使用するには、図書カードNEXTに加盟しているオンライン書店で「ID番号」と「PIN番号」を使用して使います。
カードタイプのものもネットギフトのものも、同じ方法で利用が可能です。
現時点で利用できるオンライン書店は下記です。
図書カードNEXTを利用できるネット書店
- 紀伊國屋書店ウェブストア
- honto
- e-hon
- 学参ドットコム
- BOOK WALKER
現時点では図書カードNEXTを利用できるネット書店は多くはないですが、今後増えていくことが予想されますので、上記のサイトから随時チェックしてみてください。
図書カードNEXTを利用できるネット書店でも、予約品などの一部商品は図書カードで支払いができないこともあるので、サイトでチェックしましょう。
オンライン書店それぞれの特徴
ネット書店 | 特徴 |
---|---|
紀伊國屋書店ウェブストア | ・アプリ「kinoppy」でも使用可能(Appleの場合は、支払いに図書カードNEXTの利用は不可能) ・お支払い時に「図書カードNEXT」を選択し、利用が可能 ・予約品は「図書カードNEXT」での支払い不可 |
honto | ・ポイントが貯まる ・電子書籍にも「図書カードNEXT」で支払いが可能 (図書カードNEXTでポイントを購入し、利用する) |
e-hon | ・図書カードNEXTを「e-hon図書カードポイント」に交換して利用 ・QUOカードの使用も可能 ・書店受け取りにすれば送料無料 |
学参ドットコム | ・電子書籍などの利用にアプリやソフトが不要 ・デジタルコンテンツはクレジットカード支払いのみ可能 ・参考書や教科書の取り扱いのみ |
BOOK WALKER | ・「図書カードNEXT」でコインを購入して利用 ・ポイント還元のキャンペーンが豊富 |
情報は現時点のもので変更になる可能性があるので、詳しくはそれぞれのサイトで最新情報をご確認ください。
図書カード、本以外で買えるものは?

図書カードで買えるものは本だけではありません。
- 文房具
- 事務用品
- 雑貨
- 英検などの申し込み
- CD/DVD
図書カードNEXTの加盟店に置いてある上記のような商品は、図書カードNEXTで購入できる場合がありますが、お店によって対応が異なりますので店員さんに確認するのが確実です。
図書カードnextの残高照会方法

スマホで確認する場合
- カード裏面に印刷されたQRコードをスマホなどで読み取る
- 飛んだリンク先で「ID番号」「PIN番号」を入力
- 「カード残高を確認する」をクリック
PCで確認する場合
- 図書カードNEXT-残額確認ログインページにアクセス。
- 「ID番号」「PIN番号」を入力
- 「カード残高を確認する」をクリック
他にも、カード裏面に印字されている「お客様専用フリーダイヤル」に電話をかける、加盟店のレジカウンターで調べてもらうという方法でも残高を確認することができます。
「図書カード」と「図書カードnext」の違いはある?

図書カードnextは2016年から発行がスタートし、図書カードと異なり裏側に印刷されているQRコードからパソコンやスマートフォンで残高を確認することができます。
従来の図書カードは現在発行していないので新しく購入することはできませんが、現在お持ちのものを利用することは可能です。
もう一つの違いは、「図書カードNEXT」には有効期限があるところです。
従来の「図書カード」は有効期限がなく無期限で使用できましたが、「図書カードNEXT」には10年の有効期限が設けられています。
有効期限は裏面に記載があるので、そちらを確認してみてくださいね。
その他の機能・金額などは違いはありません。
また、図書カードnextは一部のネット書店でも利用することができます。
「図書カードnext」は表面の左上に「図書カードnext」と印字があるのですぐ見分けることができます。
また、「図書カード」の場合はカード表面の上部に金額が記載してあり、使用すると同時に書店にてパンチ穴を開けてもらう仕様になっていますが、「図書カードnext」は金額の記載がなく、パンチ穴を開けられることもありません。
以上、図書カードNEXTのまとめでした。
ネット上で残高確認ができたり、ネット書店で利用できたりと便利な図書カードNEXT。
用途も店舗によっては本以外にも利用可能なので、贈り物にもぴったりですね。