スマートキーの電波遮断ケースを自作!リレーアタックを防止せよ

ズバリ!

リレーアタックを防止するための電波遮断ケースは自作できますよー!

材料や本体はダイソーなどの100円均一でもゲットできるので、しっかり対策しましょう!

かばんやポケットからワザワザ鍵を出さなくてもドアが開けれてエンジンがかけれるとあって、スマートキー対応の車、流行していますよね!

ですが、キーから出ている微弱電波をキャッチして車を盗む、という悪い手口もはやってもいます!

今回はそんな卑劣な事から大切な車を守るため、電波遮断ケースの仕組みや自作できるかという事をお話しさせていただきますね!

目次

スマートキーの電波を遮断する仕組みは?

スマートキーから出ている電波を、アルミ(金属)で外に漏れでないようにしています。

アルミ(金属)は、電波を通さないので、例えばばアルミホイルで包んだ、電波時計や、ラジオ、携帯は機能しなくなりますー。

節電したり、電源が切れなければ常にスマートキーは電波を出し続けています。いつ車に近づくかなんて、鍵にはわかりませんから、人間で言うと、休むことなくずーっと仕事をしている状態になってるんです。

そもそもリレーアタックはスマートキーから出ている微弱電波を車泥棒が持っている機械が拾って電波を強くして車へとリレーのように返します。

そうすることで車は「あ!ご主人様(持ち主)が乗るんだ!」と勘違いして鍵をあけます。エンジンもかかってしまうのでそれを車泥棒が乗っ取って行くわけです。

電波さえ遮断できれば、リレーアタックで車が盗まれることは無いですね。

スマートキーの電波遮断ケースは自作できる?

答えを先に言うと、自作可能です!

入るものはスマートキーが入る缶!ダイソーやセリアでも沢山見かける小物入れ!

でも、かばんに入れるには少々嵩張るから嫌!という方もいらっしゃいますよね。スマートキーからは常に微弱な電波がでているので、それは、家に鍵が置いてあっても同じこと。スマートキーの電波は約1メートルほど飛ぶと言われています!

車泥棒がもっている特殊機械(増幅器など)の性能にもよるのでしょうが電波を受信されてしまったら泥棒の思うツボです!鍵が家の中にあっても電波遮断ケースに入れておくのがおすすめですよー!

では、もっと持ち歩きに適したものはないのでしょうか。

ポーチがあります!

加熱式タバコが流行ってきましたが、まだまだ紙たばこも吸われている方いらっしゃいますよね。そんな方は見たことあるかもしれません。携帯用灰皿!!

あとは、保冷バッグやペットボトルケース(中がアルミの銀のもの)もあります!

缶にしても携帯灰皿にしてもポーチにしても注意点は2つ。

キーが入る大きさなことと、隙間が空いていたらそこから電波が漏れてしまうので意味がないという点です!

あとはお手軽に電波を遮断できる方法としては、スマートキーをアルミホイルで包むといったことでしょうか。

ですがこの方法もスマートキーを使うために毎回開けたり包んだりという作業がいることになります。

(我が家の車もスマートキー対応なので、試してみたところ手持ちの携帯用灰皿だけでは鍵が開いてしまいました。アルミホイルに包んで携帯用灰皿にいれて電波遮断ができました。お弁当用の保冷バッグでもためしてみたのですが、チャックなどの布の部分から電波が漏れているのか…そのままでは電波が遮断できませんでした。)

リレーアタック防止専用のポーチ

じゃあ、専用ポーチなんてどうなんでしょうか。

今では、オートバックスなどのカーショップにも置いてありますし、アマゾンや楽天でも本体価格500円程から手に入れることができるようですよ。

ケースやポーチを作ったり買ったりしてもどちらでもお好みで良いのですが、どちらの際にも電波を遮断できるものを手に入れたその時には確実に実験して電波が遮断されているか確認しましょうね!

まとめ

長々とお話しさせていただきましたが、もう一度要点をお伝えしますね。

電波遮断ケースはダイソーやセリアなどの100円均一でもゲットしたりDIYしたりできますし、カーショップや、Amazonや楽天でも本体価格500円ほどからゲットできますよー。

せっかく電波遮断ケースを買ったり作ったりしても実際に使ってみて効果がなかったら意味がないので、ケースを手に入れたその際にはきちんと実験して確認してみてくださいね。

車種やメーカによっては節電モードやスマートキーの電源をオフにすることで、電波の受信待機を停止できるものもあるようです!気になる方は販売店へお問合せしましょう!

せっかくスマートキーにしてカギをワザワザ探さなくてもいいのに、と、なりますが、車が盗まれるよりは良いですよね。もっとも、そんな車泥棒が居なくなるのが一番ですが。

大切な車のためにきちんと対策しましょうね!

お読みいただきありがとうございました。

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