非通知 昼間のワン切りは何目的?【2024】出ない方がいい理由

非通知のワン切りが昼間に何度も。これは何目的なのか、出てしまったらどうなるのかを紹介します。

非通知のワン切りはほとんどが電話番号が使われているかの調査だと言われています。

ここではなぜ非通知でかけてくるのか、出るとどうなるのか、通話料は?などについて紹介していきます。

目次

昼間の「非通知でワン切り」は業者の可能性あり

昼間に非通知でかかってくるワン切り。

おそらくワン切りの場合は、こちらが出ることはほぼないかと思います。

この場合、なんらかの個人情報関連の情報を入手しようとしている業者が関わっている可能性が高いです。

例えば、電話番号使用の有無、留守番設定、非通知拒否設定などがあり、これらをデータベース化して他業者に売るというケースもあります。

また、クレジットカードやローンなどのための、個人の信頼性のチェックのために情報収集している場合もあるようです。

非通知の電話が誰からかかってきているのか調べる方法はあるのか、こちらで紹介しています。

非通知電話から昼間に着信が、これは何目的?

非通知や通知不可能で電話をかけてくる理由は、主に3つあります。

  • 電話番号の調査
  • 詐欺や販売目的
  • イタズラ・迷惑電話

1・電話番号の調査

これは「その番号が生きているのかの調査」です。

コールが鳴れば、その電話番号は使われている、ということですよね。

誰も契約していない番号ならかからないし、仮に電話料金をはらってなくて止められているというような場合は「この電話はお客様の都合により」というアナウンスが流れます。

使われている番号のリストを作成し、情報を必要としている会社に販売するというのが主な目的だと言われています。

かけて直ぐに切れる非通知というのは、多いようです。

詐欺や販売目的

相手が掛け直してくることを期待して無差別にかけているというもの。

なぜワン切りでかけるのかというと「電話に出られてしまうと料金が発生するから」だと考えられます。

ワン切りではないですが、非通知電話にでると中国語の音声ガイダンスが流れる。

そのよく分からない指示にしたがってボタンを押すと、今度は「荷物を受け取る必要がある」「手数料がかかる」などと言って架空請求をもちかけてくるという件が多発しました。

中国語のガイダンスが流れるという迷惑電話についてはこちらにまとめています。

3・ただの嫌がらせ

これはもう、非通知関係なく、ただの嫌がらせ、イタズラでワン切り電話をかけているというケース

ワン切りが連発で何度もつづくというような時は、誰かのイタズラかもしれません。

どの理由にしても、対策は1つです。

「非通知電話にはでない」こと。

これに限ります。しつこくかかってくるようなら着信拒否にしましょう。

非通知のワン切りに出てしまったらどうなる

非通知のワン切りに出てしまったら「すぐに切られる」という対応が予想されます。

ワン切りでかけてきているのは、相手が出てしまったら電話料金が発生するからですよね。

料金をかけずに大量にかけるのが目的なので、相手が電話に出ると困ります。

出たら切られるのが非通知

固定電話にかかってきたパターンですね。

やはり出たら切られる。

非通知のワン切りを拒否にする方法

これまで述べてきたように、非通知からの着信は、長かろうがワン切りであろうが、出ないことが一番です。

対策として一番手取り早いのは、あらかじめ非通知の着信を拒否してしまう方法です。

非通知の着信拒否の方法は、各会社によって違ってきますので、以下を参考にして下さい。

ドコモ

・148→1→終了ボタン

・番号通知お願いサービス(申し込み不要、無料)

au

・1481

・番号通知リクエストサービス(申し込み不要、無料)

ソフトバンク

・144→1→#→お断りガイダンス→#

・ナンバーブロック(申し込み要、月額100円)

いずれの会社にしろ、設定自体は簡単に行えます。詳細に関しては、各会社のHPをご確認下さい。

まとめ

ここでは、昼間、夜中の非通知からの着信に関してお話してきました。

非通知着信に関しては出ない方が賢明であり、事前の策としては非通知着信拒否設定があるということを、伝えてきました。

迷惑電話や営業電話は携帯からも固定電話からもかかってきますよね。

携帯番号やフリーダイヤルではなく個人の番号を調べたいというときは、こんな方法がありますよ。

少しでもお役に立てると幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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